【COLT・ガバメント系】



【COLT社製 / Wood Grips×2種】
COLT社製の実銃グリップは、全部で15〜16セット持っていますが、いずれも天然の木材が使用されている為、柄(木目)や地色が全て違っていて集め甲斐が有り面白いですね〜♪
特にガバのウッドグリップ・コレクターでも有る私は、シリーズ’70&シリーズ’80の頃に作られた木グリに目が有りません^^ (画像左側がシリーズ’70のモノで、画像右側がシリーズ’80のグリップです。)
シリーズ’70(中期型まで)のウッドグリップにはウォールナットは使われていませんでしたので、(画像では少し分かり難いかも知れませんが)非常に明るい茶色の木材が特徴です。
またチェッカリングの繊細な技術は本当に素晴らしい!と言えます。
(あの汚いゴム製品を作り出す、同じアメリカンから造られたとは思えない程の綺麗さデス・・・^^;)



【COLT社製 : 1911A1・ミリタリー用 / プラ・グリップ×2種】
表面から一見した感じでは、どちらもほとんど変わりません^^;
(裏面画像:左側)がベトナム戦争当時に供給されていたグリップで、(画像右側)がWWU当時に『Keyes Fibre Co.』(通称:キーズ社)から、主にサードパーティーメーカー(Ithaca社やRemington社、Union Switch社等・・・)に供給されていたグリップです。
内側に入っている刻印と、リブの形状違いが特徴ですネ。^^
ちなみに、COLT社へ供給されていたグリップも表面上は同じです。 が・・・シリアルNo.70001〜730000迄の1911A1にはウォールナット製のグリップが供給されていました。 また、No.718000〜795000迄の1911A1にはプラスチック製のグリップが供給され、裏面はリブが無く(オーバル状にくり抜かれたモノでした。) その後、No.795000〜856000辺りまでに「type.2」と呼ばれる(クロスリブでセンターに「1」の刻印等が入ったモノ)に変わって行きました・・・。
さすが、1911A1! グリップひとつにも永い歴史を感じさせますなぁ〜♪^^



【NORINCO社製 : 1911A1用 / プラ・グリップ】
ジャンク・パーツの王者!^^; 中国は、ノリンコ社のガバ用グリップの登場ですッ!
COLT社(または米国製)のオリジナル・グリップと比べて見ると・・・(比べたりするのが失礼なくらい)チープなグリップです(T_T)
ぜんぜん硬質感の無いキャラメル色のグリップは、(裏側のリブだけは)一応NM戦当時のオリジナル・グリップに似ては居ますが、表面のチェッカーが・・・「なんじゃコリャ〜!こんなの見た事ねぇ〜ヨ!」と言う程のブサイクな造型です・・・(さすがはノリンコ恐るべし!^^;)
キャストの金型が悪いのか、材料の樹脂が安物なのか?・・・。
いずれにしても、『相変わらず、大胆なメーカーだなぁ〜』と感心せずにはおれません^^;
しかし、そこが又ノリンコらしい所では有りますネ・・・好きだなぁ〜このメーカー♪ 



【COLT社製 / Wraparound Rubber Grips×2種】
COLT社では過去にオリジナルのラバーグリップを、(フィンガーグルーヴ付きや、セパレート・タイプを除いた、Wraparound Typeのみで)おおまかに分けると、3種類作っていました。
作成順に追って行きますと・・・。
初期が少し粗目のシャークスキン(鮫皮)タイプ。
中期が非常に細かいシャークスキン・タイプ。(デルタエリート等に装着されて有名になりましたネ^^)
後期が硬質ラバー使用のフルチェッカーやダイヤモンドチェッカリング入りタイプ。
これらのヴァリエーション+メダリオンのヴァリエーションがコレクションのキモ!となります。
紹介した2個のグリップは、(画像左側)が中期型のコンパクト・モデル用で、メダリオンはシルバー製ランパントホース(馬マーク)全身ヴァージョンです。
(画像右側)が初期型のフルサイズ・ガバ用で、メダリオンは半身ヴァージョンですが、コマーシャル・タイプの様でブラック塗装が施されています。
・・・コレクション道に突っ走る傍ら、たまにラバグリなんぞを眺めながら『銃のホールディング』に対するCOLT社の研究&開発の歴史を、(ちょっぴり)垣間見たりしているアンニュイな私・・・^^;



【COLT社製 / Wraparound Rubber Grips】
またもやCOLT社のオリジナル・ラバーグリップをゲットしました〜ッ!
これはSeries’80の頃に作られた「シャークスキン・タイプ/初期型」のシルバーメダリオン(ランパントコルトホースの全身ヴァージョン)入りですッ!
うぅぅ・・・君をズ〜ッと探してたのよ〜ッ♪^^;
(何しろ一番生産数の少なかったタイプなので、ラバグリの中でも一番欲しかったタイプなんですヨ!)
ちなみに、同じ初期型でもランパントホースの(半身ヴァージョン)メダリオン入りのタイプや、中期型等は少しだけ生産数が多いです。 また後期型は今まで結構な数が生産されましたので、現在でも比較的容易に入手する事が出来るので全く興味が有りましぇん。^^;
ないモノねだり(生産数の少ないモノの入手)は私の困った収集癖のひとつでごじゃります♪



【AMT社製 : HARDBALLER用 / Wraparound Rubber Grips】
これはロスの友人に頼み込んで、(テキサス在住のヤンキーGUNコレクター氏より、半ば無理矢理譲って頂いた♪^^;)AMT社製のハードボーラー用ラバーグリップです。
ゴムの材質は、COLT社の初期タイプにソックリです。(製造年代が近いからでしょうか?)
現在では結構手に入れ難いグリップのひとつなので、非常に気に入っています♪^^ サンクスッ♪



【CRIMSON TRACE社製 / LASER GRIPS : LG-301】
スリムゾントレース社のガバ用レーザーグリップ(LG−301)です。
この品物は現在規制が厳しくなり、入手が非常に困難になっていますので購入のチャンスが有ったら即GETでしょう!(キョーレツに性能が良いですよ〜♪^^)
私の飼っているネコちゃんは、このレーザーで遊んであげると、気狂いの様になって追いかけます^^;
人間&ネコのストレス発散には持ってこい!のナイス商品ですネ!
(アメリカ製では、珍しくキレイな樹脂製品でも有ります!・・・・・やれやれ^^;)



【Kim Ahrends製 / Stag Horn Grips】
シングル・ガバのファンで、実銃グリップのコレクターと来れば、必ずや1setは持っている(であろう^^;グリップ)が、本物のスタッグホーン・グリップでは無いでしょうか?
値段的には(レーザーグリップ等を除けば)1番高価な部類には入りますが、だからこそ『お気に入りのGUN』に装着してあげれば最高にドレッシーな雰囲気を味う事が出来ますヨ!^^
(廉価版のエルク・ホーン等も売ってはいますが、ここはひとつ清水の舞台からヒラヒラ舞い降りて^^; 正真正銘のサンバー・スタッグ・ホーンを購入しちゃいましょう!)
「成金っぽくてキライ〜ッ!」と言う声も聞こえてきそうですが・・・。
素朴なナチュラル美人も良いけど、たまには叶姉妹のようなゴージャスな美女も良いもんでしょ?^^;



【FRANZITE社製 : COLT・ガバメント用 / 樹脂製グリップ】
これは1950年代に、米国(シカゴ)フランジッテ社で作られた樹脂製のガバ用グリップです。
一見、『気色悪いデザイン』ですが、一応スタッグホーン(鹿角)グリップのフェイク(のつもり)らしいです^^;
このメーカーはSAA用のグリップも同デザインで作っており、アメリカのオジサンGUNフリーク達の間では結構ポピュラーなグリップメーカーでも有ります。
他にもアイボリー(象牙)のフェイク・グリップや木製グリップ等も製作していますネ♪
マイナーグリップのコレクターなら是非1本は手に入れておきたいメーカーかも知れません!・・・って、そんな人いね〜か ^^;



【NORINCO社製 / Wood Grips】
悪名高い?中国のコピーメーカー『ノリンコ社』の創立記念に限定製作された(らしい)木製グリップですッ!
片側にしかメダリオンが入っていないモノは記念モデルのグリップ等で良く有る事なのですが、1990年代に作成されたらしいこのグリップには、ビックリするくらいチープな木が使用されていますッ(記念グリップなのに・・・さすがはノリンコ・・・毎度の事ながら、恐るべしッ!^^;)
しかし、色合いや質感等はCOLT社のSeries’70に付いていたオリジナルの木製グリップと非常に良く似ているので、個人的には結構気に入ってたりもします。^^
それに何よりノリンコ社製のレア・グリップ!ってのが、マイナー嗜好の私の趣味にピッタリな訳で・・・これこそ正に『ガラクタ集め』の王道なり〜ッ♪ってな感じです。^^;



【VALTRO社製:1998A1用 / Wood Grips】
ガバメント・コピーの2連発ですッ!^^;
ヴァルトロ社は、当初普通のガバメント・コピーを手がけていましたが、時が経つにつれジャーディーン氏のカスタム・ガンスミス魂に火が付いてしまったのか?(はたまた単なる変わり者なのか?^^;) 毎年、妙なコンセプトの銃をジャンジャン作る様になってしまい、最近では「なんじゃこりゃ? どう言う意味が有るの?」的な作り込み等で私をすっかり虜にしてしまいました。^^;
良いなぁ〜♪ アホみたいな拘りパーツって言うのは非常に好きだなぁ〜ッ♪
(何回メール出してもシカトされるのはガッカリだけど・・・オモロイから許してあげましょう^^)



【Banyan Bay社製 Aluma Grips (Type:E−283) / Original Design Engroved Grips】
これは、Banyan Bay Inc.(バンヤン・ベイ社)と言う所から販売されている(総アルミ製)のグリップで、その名もズバリ!『アルマ・グリップ』と言いますッ! (そのまんまやがな^^;)
タイプE−283は、もともと中央のオーバル状の部分には何の刻印も入ってません。
(購入者が好みでイニシャル等を入れられる仕様になっています。)
が、私はアメリカのハードコア・バンド(PLASMATICS)の女性ボーカリストであった『Wendy O. Williams嬢』の大大大ファンだったので、故人となった彼女を偲ぶべく(生前の彼女の代表的なポーズ)を別注で特殊刻印して貰いました。^^
勿論、最終的にはこのグリップを使用してキョーレツなエングレービング・カスタムGUNを作成する予定なので、変わり者のオリジナル銃に興味の有る方は、どうぞ楽しみに待っていて下さいませ。^^;
(ウェンディー・ファンの方なら尚更大歓迎デス♪)



【Jay Scott製 / Thumb Rest Checkered Wood Grips】
往年のガバファンには懐かしいのでは無いでしょうか?
1980年〜1990年代中盤位にかけてシューティングマッチ用のターゲット・グリップが各社から色々開発&販売されておりましたが、これはその中の一種でJay Scott製のThumb Rest Gripsです。 (要するに、親指乗せが付いたタイプのグリップですネ^^)
素材はウォールナットで保存状態は比較的良い方ですが、このタイプの(中古グリップ)の特徴として、レスト部分のエッジが(ぶつけたのでしょう^^;)デコボコしています。
ペーパー掛けのあとアマニ油が必要かなぁ・・・^^; (それなりに楽しみながら手を加えて行こうと思ってます♪)



【Slim-Tech製 / Les Bear : Thunder Ranch Special 用 Wood Grips】
これは海外の友人から入手した、Les Bear " TR special " (レス・ベアのサンダーランチスぺシャル)用にオーダー製作されたローズウッド製グリップ(米国:Slim-Tech社製)です。
ダイヤモンドチェッカータイプのグリップセンター部分には、しっかりと 『サンダーランチのロゴマーク』 が彫り込まれています♪
また、このグリップの元の持ち主さん(アメリカ在住のネイテイブ)は、Les Bear:TRスペシャルの発売に合わせて実銃をいち早く購入し、実際に(米国)オレゴン州にあるサンダーランチ射撃訓練場へ受講しに行かれ、講習終了の際の記念にとグリップ裏面に、かの『クリント・スミス氏&ハイディ・スミス女史』のサインを頂いたそうです!(右側の画像参照)
う〜ん、羨ましい限りですなぁ・・・(T△T)



【Nowlin社製 / Wood Grips】
これは、米国『ナウリン社製』の木製グリップですッ!
アメリカのカスタムGUNメーカーは、Wilson Combat社やSpringfield Armory社、最近ではKimber社やCaspian社等々が超有名ですが、このNowlin社もアメリカでは知らないGUNフリークは居ないほど有名なカップGUNメーカーです。
(最近、某GUN雑誌でも紹介されていましたので御覧になった方も多いかも知れませんネ^^)
当然の事ですが、本家アメリカには良いカスタムGUNメーカーがゴロゴロ存在していますので、グリップ収集家の管理人としては非常に嬉しい(金銭的にはちょっと哀しい^^;)今日この頃デス・・・。
(しかし・・・このロゴマークはナイツのパクリにも見えなくは無いです・・・^^;)



【Kimber社製 / Wood Grips】
これは説明の必要も無いですネ! はい、言わずと知れた米国Kimber社の木グリです。
チェッカリングが比較的滑らかな所が特徴と言えば特徴ですが、あまりに有名過ぎてな〜んも書くことがありましぇん(^^;)
国内のGUNショップ等でも非常に入手し易いので、グリップ・コレクションの入門編にはもってこいかも知れませんネ!ってな感じ。
・・・ちなみにGUNフリーク同士なら全く問題無いのですが、GUNを知らない人の前(特に電車や喫茶店等)で、『俺のキンバーは最高にカッコイイぜ〜ッ!』なんて会話をしていると・・・金歯の自慢話と思われて、口元を見つめられるハメになりますので、どうぞお気を付け下さいませ(^^;)



【Caspian社製 / Wood Grips】
キンバー社の双璧とまではいきませんが、日本では比較的メジャーなキャスピアン社の木製ロゴ・グリップです。 ガバ系のカスタムメジャーメーカーと言う事で敬意を表して一応掲載して見ました。(^^;)
このメーカーのグリップは複数枚持っているのですが、少し赤っぽい色合いが特徴ですネ。
また、海外の実銃メーカーにしては珍しくユーザーフレンドリーな所が結構気に入ってます(ダイレクトメールに対しての返信なんかもGary H. Smith氏やAmy Sayers女史等から直接送られて来たりするんだよネ^^・・・この辺のフランクな企業姿勢は某メーカーさん達も見習って欲しいもんです!)



【Les Bear社製 / Wood Grips】
今回もガバのカスタム・ロゴ・グリップを入手出来たので掲載して見ましたッ♪
ちょっぴり古いタイプの『Les Bear カスタム』によく装着されていたロゴ・グリップです。
ちなみに私はサンダーランチの様なシリアス・タッチのロゴ・デザインも勿論大好きですが、このグリップの『漫画チックなダメダメ感』と言うか、『色々考えた挙句の失敗作』的なロゴには、何とも言えない哀愁を感じるんですよねぇ〜(^^;)
いずれにしても念願の『しゃくれおじさんロゴ・グリップ』を入手する事が出来たので大満足な訳デス♪



【Altamont社製 / DETONICS用 Wood Grips】
アルタモントのローズウッド製デトニクス用木製グリップです。
もちろん一流メーカーのグリップなので、材質、チェッカー、ロゴマーク等々すべてが納得の逸品です♪
しかも、今回はガスガンの発売に合わせて様々なShopが輸入販売していましたので既に入手された方も多いと思います。(かく言う私もその一人)
私見としては・・・つくづく良い時代になったもんだなぁ〜等とシミジミ思いますネ(^^;)
初期のデトニクスには単なるチェッカリングのグリップが装着されていて、せめてもの抵抗と言えばパックマイヤーのラバーグリップに換装する事ぐらいしか無かったのですが、今回のもの(現行Type)は、『蛇がシャ〜ッ』のロゴが入っているので、正にグリップ・コレクター泣かせです! うるうる



【Taurus社製 / PT1911用 Grips】
これは管理人が個人的に大好きなGUNメーカー(ブラジルのTaurus社)の、PT1911(ガバのコピー銃)用グリップです。
なにやら裏面にゴチャゴチャ書いて有りますが、材質はかなり硬質な樹脂で出来ていて、非常に薄く、チェッカリングも鋭い良い作りです。(イイ感じ♪)
その上、私の大好物の『ロゴ・マーク』もしっかり入ってますねぇ〜♪
しかし・・・この牛のデザインは誰が考えたんだろう・・・初めて見た時は、何のこっちゃ分からんかったヨ(^^;)
それに、スーパーカーの世界で例えるなら、馬(フェラーリ) VS 牛(ランボルギーニ)って事になるんでしょうが、ことGUN業界では馬と言えばCOLT社になってしまうので・・・・・これ以上は言わぬが花かな(^^;)
でも個人的には、S&W社やSIG社なんかが1911のコピーを作るとゲンナリしてしまうのに、Taurus社なら何故だか許せてしまいます(^o^)



【COLT社製 / Delta Elite用 Grips】
今更という感じでは有りますが、一番初期型のシャークスキンTypeラバーグリップです。
この銃の不遇さを知る管理人としては「掲載せずにはいられない!」という思いで登場させて見ました(^^;)
発売当時は、正に『鳴り物入り』で登場したデルタエリート君ですが、10ミリAutoの中途半端なコンセプトは各方面のガンナッツにイマイチ受け入れられなかった訳ですが・・・現在、第一線で活躍しているコンバット・カスタム系のガバメントの多くが、一種の結論として源流である1911へ回帰する為の重要な布石となった気はしているのですが・・・(^^;)
日本の諺ではこれを、『雨降って地固まる』と言います・・・(涙)



【ワルサーPPK & PPK/S系】


WALTHER社製 : PPK/S用 / 実銃グリップ×2種】
ドイツ製は良いッ!!(作りはキレイし、ビールも旨いッ!^^;)
現在は(米国)INTERARMS社でもPPK/Sのグリップをライン生産している様ですが、1968年〜80年後半迄はWALTHER社が全て作っていました。
画像左はプラスチック製で、右は木製(ウォールナット)のフルチェッカー・グリップです。
国内ガスガンへの装着は裏側のモールド(特にネジ部)が全く逆の凸凹になっているので、ちょっぴり苦労します。・・・う〜ん、マルゼンさんのイジワル〜ッ^^;



【INTERARMS社製 : WALTHER PPK用 / プラ・グリップ】
アメリカのインターアームス社でも、PPK&PPK/S用にグリップを製作したりしますが、その中でも結構レアなのが、このイーグル・マークのエングレーブ・グリップ(プラ製)です!(本家ドイツの、鷲マークへの対抗みたいですネッ^^;)
他にも、メダリオン入りの木製グリップ等も有る様ですが、ウルトラ・レアなグリップなので全く手に入りませんッ!
(と言うより、全く売りに出されません・・・実物見たことないし・・・うぅぅ T_T)
アメリカのGUNコレクター様〜ッ! $250出しますから譲ってくだせ〜ッ!!^^;



【Franzite社製 : WALTHER PPK用 / プラ・グリップ】
アメリカのフランジッテ社製が1980年代に製作した(らしい?)WWUのレプリカ・グリップです!
鷲のマークは本家オリジナルの鷲マーク『エーレバッフェン』を忠実に再現しています。^^
それにしても、ハーケンクロイツのマークが入ると突然ミリタリー色が濃くなって、いかめしくなりますネ。
(そこがまた結構シブイ訳ですが♪)
思わず・・・「ハイル、ヒットラ〜ッ!」なんちって・・・^^;



【ERMA社(ドイツ製) : WALTHER PPK用 / 樹脂製グリップ】
またもやレアなPPK用グリップを入手出来ましたので掲載してみました。^^
ドイツのエルマ社が1970年代に少数製造した(らしい)プラスチック製のマーブル・グリップです。
本家ワルサーが(WWU)戦時中モデルに採用していたマーブル・グリップはあまりにも有名ですが、多分それのフェイクなんでしょうネ。
チープな材質に、チープなマーブル柄が泣かせます^^;
(ERMA社のロゴが入ってなかったら完全なジャンクだね・・・。)



【Savage Arms社製 : WALTHER PPK用 / Wood Grips】
アメリカのサベージ・アームス社製の木製グリップ(メダリオン付き)ですッ!
探し廻っているインターアームス社製の木製グリップは(探し初めて既に10年以上経ちますが^^;)未だに入手出来ていないので、それまでの慰めはこのグリップちゃんだけです(T_T)
PPK用の木製グリップで(メダリオン付きのキレイなタイプ)って言うのは結構レアで見つけ難いモノが多いです。
あぁ、コレクションの道険し・・・^^;



【Manurhin社(フランス製) : WALTHER PPK/S用 / プラ・グリップ】
これは(知る人ぞ知る)おフランス製のPPK/S用グリップなんザンス♪
ワルサーとライセンス契約しているフランスでは、「Manulhin」(マニューリン)と言う名前で、ワルサーPP、PPK&PPK/Sの銃本体も作られているんザンス♪
(本家の銃と違う箇所は、刻印、F&Rサイト、スライドのリブトップセレーション等々ですが)決定的に違う所は、オレンジソース・フォアグラ添え!となっている所ザンス♪・・・(ウソ^^;)



【Manurhin社(フランス製) : WALTHER PPK/S用 / プラ・グリップ PART.2
これまた、おフランスはManurhin社製のPPK/S用グリップです!
が、今回は、ヴァージョン違いと言う事であえて紹介させて頂きました。
上記のグリップと違う箇所は・・・
1、ロゴマークが、ひとまわり大きくなってデザインも若干異なる。
2、グリップ下部の文字「LIC.WALTHER.PP」が入っていない。
3、チェッカリングが細かい。
4、グリップの縁部分やスクリュー部分が凸モールドになっている。
等ですが、お分かり頂けるでしょうか?
(他にもまだまだ色んなヴァージョンが存在しますが、Manurhin社のPPK用グリップは集め出すと本当にキリが無いアリ地獄の様なアイテムなのでテキトーな所で自主規制する事にしています^^;)



【 O t h e r s 】


【TOKAREV / 実銃グリップ×2種】
画像右側が旧ソ連(Tula造兵廠製)の本家トカレフの実銃グリップ(ベークライト製)で、左側がポーランド陸軍が使用した(Radom造兵廠製)の実銃グリップ(同じくベークライト製)です。
トカレフの実銃グリップも数本所有していますが、この2本は(WWU中期〜末期)に作成された物の中でも特にキレイな状態なので気に入ってます♪^^
ハドソン製のガスガンにも(ちょっぴり削るだけで)装着可能なのですが、そんな勿体ない事は死んでも出来ません^^;(フルメタル製なら話は別ですが・・・。)



【Makarov / 実銃グリップ×2種】
ヘボヘボ樹脂パーツの「西の雄」がアメリカなら、「東の雄」はやはりロシアでしょう・・^^;
(こっちはヘボいと言うよりは、雑!ってな感じです・・・T△T)
マカロフ拳銃は現在アメリカへの輸出ブランドネームをBaikal(バイカル)IJ−70と称しています。
ロシアン・フェチの私としては押さえとかにゃ〜ならんアイテムですネ!^^
左側のグリップはWWU以降の本家オリジナル(ベークライト製)グリップで、右側がBaikal社の輸出用ミリタリータイプ・グリップです。
この他にも、ミリタリータイプの別ヴァージョンやシューティングマッチ用、またライセンス生産(違法コピー含む)されている国々からも様々なタイプのグリップが出回っていますが、いかんせん肝心のエアーガンがどこからも発売されてましぇん・・・><;
(かろうじて爆裂パイナップルさんからキットの販売はされていましたが、残念ながら入手してないデス。)
頑住吉様の再販を切に希望しますが・・・再販はしない!とおっしゃってたしなぁ・・・うぅぅ無念(T_T)



【ポーランド陸軍 / RADOM造兵廠製 : RADOM・P35用 / ベークライト・グリップ】
これまた、レアなグリップの紹介です!^^;
(ラドム!と言う、まるでゴジラとでも闘いそうな名前^^;の銃に付いてるグリップなのですが)
最近はちょくちょく雑誌等に登場していたりするので御存知の方も増えたかも知れませんネ。
(昔っからのRADOMファンの方々は、異常にディープな方が多いですし・・・^^;)
プラ製のレプリカ(1960年代:RADOM造兵廠製)も所有しているのですが、こちらは1940年代に作られたベークライト製のオリジナル(本物)です♪^^
ロシアの友人を介して、本国ポーランドより直輸入したのですが、骨董的価値も付いているので、結構高額な値段になっていました。^^;(その分、状態はエクセレント・コンディションでしたが・・・。)
現在では、アメリカのショットショー等でも先ず見つからないグリップなので、欲しければ高いのは仕方ないんだけど、なんだかなぁ・・・(^^;)



【BAIKAL社(旧ソ連製):MCM用 / プラ・グリップ】
ラドムがレアだって〜ッ!?
いやいや、こっちの方がレアでしょう!^^;
ってな訳で、旧ソ連はBAIKAL社のMCM用プラスチック製グリップを紹介して見ます。
MCMと言うGunは1950〜1970年代にかけて、オリンピックや世界選手権(エアーピストル部門)で活躍した『知る人ぞ知る!』旧ソ連の名銃なんですネ〜ッ♪ (カートリッジは勿論22LRです。)
しかし、これまた装着するエアーガンもなければ何にも無い・・・全くの「飾りONLY」な訳ですな・・・トホホホ(T△T)



【Browning社製 : ハイパワー用 / Wood Grips】
ウッドグリップは、とにかく大好きなアイテムですッ♪
(木目によって異なった質感が有りますので、何本でも欲しくなりますネ^^;)
勿論、ブローニング・ハイパワーも大好きな銃なのですが、その中でも特に私は『ミリタリー・モデル』が一番好きなので残念ながらフルメタル化が出来ません・・・(T_T)
いくら待とうが、(今後もキット化される事など、ほぼ無いと思いますので・・・。)永久にコレクションの欠番になってしまうのでしょう・・・あぁタンジェント・サイトよサヨウナラ・・・(T_T)



【TAURUS社製 : PT−92用 / Wood Grips】
ウッドグリップの2連発ですッ!
TAURUS社は良いね〜♪ ウッドグリップでメダリオン付きにしてくれるなんて、コレクター心を分かってらっしゃるッ!(これは入手する以外ないでしょう♪ サイフの紐はいつでもユルユル^^;)
・・・しかし・・・日本で唯一『TAURUS社のPT−92』をモデルアップしているマルシン製固定ガスガンは、スクリュー穴位置が違い過ぎて全く装着出来まへん!(T△T)
もうッ! マルシンさん頼んまっせ〜ッ!!
・・・仕方が無いので、このグリップも観賞用とさせて頂きました・・・。 (こんなのばっか^^;)



【BERETTA社製 : M1934用 / ベークライト・グリップ】
WAさんがガスガンを作ってくれたので、早速実銃グリップを入手しちゃいました!^^
このグリップは裏側に鉄板を貼り付けて有るので、ちっこいくせに重た〜いグリップとなっております。^^;
銃のホールド・バランスの問題で、こんな作りにして有るのでしょうか・・・?
ちなみにWA製のガスガンも(同様の理由からか?)グリップ内部にウエートを仕込んで有りますネ。
WA製グリップとの違いは、材質がプラスチックでは無くて『ベークライト』と言う点と、PBのロゴ・マークが少〜しだけ異なる点です。
しかし・・・こいつもガスガンにキチンと装着出来るんだろうか・・・調べるのが恐いゼ!^^;



【BERETTA社製 : M1934 & M318用 / ベークライト・グリップ】
これはロスの友人が(アンティークGunショーで)入手してくれたベレッタ社のグリップなのですが、画像左側は上記で紹介している『M1934』用のオリジナル・グリップで、画像右側が今回入手した『M318/ポケットモデル』用のオリジナル・ベークライト製グリップです!
ちなみに、M318と言うGunは6.35mm弾を使用する、(主に女性のセルフディフェンス用に開発&一般販売された)超小型オートです。
デザイン等は非常によく似ていますが、大きさが異常に違います・・・^^;(ちっこいッ!なんてもんじゃないですゾ!)
共に、裏側に鉄板がはめ込まれてはいますが、モールドは全然違います。(当たり前か・・・^^;)
レアなグリップについフラフラと引き寄せられるワタシ・・・^^;



【ツーラ造兵廠製 : STECHKIN用 プラ・グリップ】
とうとう念願のひとつだった『スチェッキン』のオリジナル・グリップを入手しました〜ッ!!^^
*スチェッキンに付いては更新履歴(6月4日分)で詳しく紹介しています。
ポーランドのラドムもレアな銃なのでグリップの入手は結構難しいのですが、それでもスチェッキンに比べれば随分楽チン♪なモンでした。
今回、紹介したグリップは(以前に月刊Gun誌で紹介された)旧ソ連から友好国のVIPへ贈答されたスチェッキンに付いているタイプ(明るい茶色)の物では無く、軍用に用いられたタイプ(こげ茶色)の物です。
コンディションも非常にエクセレント!な状態なので、涙がチョチョギレルほど嬉しいデス〜ッ!(T◇T)
しかし・・・今後も、まだまだレアGUNのグリップ探しは続きます・・・。 嗚呼、コレクションの道険し・・・^^;



【BERETTA社製 : M1934用 / プラ・グリップ】
ベレッタのM1934は製造年代によって様々な刻印のタイプが存在しますが、月刊Gun誌(2003年11月号)に特集で掲載された『Turk氏』所有の(1950年代に米国へ輸入された、シリアルNo:E63423)は、マニアの間では俗に『一行刻印モデル』と呼ばれており、正にその名の通りスライド刻印が一行しか入っていない珍しいモデルなのですが、その他にもこのGUNにはランヤードリングが付いてなく独自なデザインのプラ・グリップも装着されている、グリップ・マニアの私に取っては大いに訴えかけるタイプでも有りました。^^
そんな折、ふとしたキッカケで(運命の女神様のお戯れか?^^;) ナントッ!そのオリジナル・ファクトリー・グリップを入手する事に成功しちゃいました! ラッキ〜ッ♪^^
製造年代から考えても、痛みの少ない非常に綺麗な状態のグリップなので、凄く気に入っておりますデス!



【FRANZITE社製 : COLT・ウッズマン用 / 樹脂製グリップ】
またまた米国フランジッテ社の樹脂製グリップを入手したのでアップして見ました♪
管理人は(基本的に)モデルガンにはあまり興味が無いので、気に入ったGUNの(フルメタル化出来ないモデルのみ)モデルガンを所有して我慢する事にしています。^^;
そんな中の一挺が『コルト・ウッズマン』な訳ですが、そのドレスアップ用にと入手して見ましたッ!
相変わらず気色悪いデザインではありますが(^^;)慣れるとケッコー好きになれますヨ♪(変態性が進んだだけなのか?)
ちなみに、インサートされているメダリオンは(製作年代的に)後期型になります。



【Third Party Maker製 : Cz75用 / Custom Wood Grips】
Cz75はダブルカラム・マガジンで有るにも関わらずグリップ部のデザインが非常に優れていて(握りやすさ等も含め)もともと銃全体のバランスやクォリティーが高い為、意外と良いカスタム・グリップが有りません(><;)
そんな中、今回のグリップは(見た目も含め)管理人の趣味に合うモノだったので気に入っています♪
チェッカリングの彫りも結構深く、ホールディングした際の手に馴染む感じはなかなかGOODです!



【Pachmayr社製 :ブローニング・ハイパワー用 / Rubber Grips】
これはブローニング・ハイパワー用のパックマイヤー製ラバーグリップです。 が・・・通常の製品と異なり、メダリオンがブローニング社のオリジナル・ロゴマークを使って作製されています。
*一般的にSignature Model(シグネイチャーモデル)と呼ばれるタイプですネ♪
いつものライオンちゃんマークも良いけど、人とは違うモノを所有する事に異常な喜びを感じてしまう管理人の困った癖は、こう言う所でもイカンなく発揮されていまう訳でした(^^;)



【Ceska Zbrojovka社製 : Cz75 or 85用 / Grips】
以前から気になっていた、Ceska Zbrojovka社のCz75用・現行型グリップを入手して見ました!
チェコの製品はドイツや日本に負けず劣らずとても精巧なモノが多くて安心です♪
私の様なバカ田大学出身者には良く分かりませんが(^^;)アルゴノミクスを考慮して製作されているのか、非常に手に馴染むフィット感とタイトな握り心地は相変わらずクォリティーの高さを証明してくれます。
また、現行のロゴマーク入りって言う所もマニア心を押さえてくれてますネ〜♪


*今後も気に入ったモノが入手でき次第、随時更新して行こうと思っていますので、グリップ好きの方は、どうぞ楽しみに待っていて下さいませ。^^;