今回は、管理人が愛してやまない軍用拳銃 『BROWNING Hi Power Military』 を作って見ました♪
現在も米国のBrowning社からは現行型のハイパワーが多数発売されてはいますが、私自身は(個人的に)ハイパワーと言えば、このFN社(ファブリック・ナショナル)のベルギー製ミリタリーしか頭に浮かびません(^^;)
それ故に今までモデルアップする事が出来なかった訳ですが、(時の流れとは恐ろしいもので)昨今の海外トイGUNメーカーのキット化の波に乗っかってとうとう実現化する事が出来ました!
パーツの完成度も結構高く好感が持てます♪ Primeさん、なかなか素晴らしいぞ〜!(^o^)ノ"
また、製作時には『使い込まれた懐古感』を出す為に、各部のエッジを少々落して有ります。
ハイパワー独特の『無骨な佇まい』は、正に『軍用拳銃』と呼ぶに相応しい気がします。
ちなみにグリップは、キャロム製の紫檀フルチェッカーを装着して有ります。
Cz75やSig P210等は女性的なフォルムを持った美しい銃ですが、Hi Powerはまるっきり正反対の『男っぽい銃』の代表格に思えるのですが如何でしょうか?
このリア・サイト(タンジェント・サイト)の為に今までフルメタルのモデルアップが不可能だったんですよ〜ッ!(感涙)
これをキット化したPrimeさん! あんたはホンマに偉いッ!!
〈画像:左側〉
『タンジェント・サイト』はスチール製で実銃同様可動します! 最高〜ッ♪
〈画像:右側〉
チャンバーの刻印も結構忠実に再現されています。
〈画像:左側〉
刻印だらけの左側面!(マニア泣かせじゃの〜ッ♪) しかし・・・非常に残念なのが『E』のフォントがチト違う(^^;)
*本物はEの真ん中の横棒が短いのヨ・・・。 Primeさんもう少し頑張ってネ(T_T)
〈画像:右側〉
スライド前部にもインスペクションマークが入っています♪
この銃のフルメタル化も(大袈裟ではなく)本当に永年の夢でした。
以前、更新履歴にも書いた事が有りますが、タンジェント・サイトが有る為にスライドそのものをワンオフ製作出来なければメタル化は全く不可能だったからです。
つくづく良い時代になったもんだな〜等と少々ジジ臭い感慨に耽っている今日この頃です(^^;)
ともあれ、管理人の大尊敬する『天才銃器設計者/ジョン・モーゼス・ブローニング』の遺作となったハイパワー(実際に完成させたのは弟子のデュードネ・J・サイーブ達ですが・・・^^;)を我が愛銃とする事が出来た事に心から満足しています。